1-06.合計(MONTH関数,SUMIF関数):月ごとの合計金額を求める方法

MONTH関数(マンス─):「月」を取り出す

=MONTH(シリアル値)

■日付データ(シリアル値)から「月」の数値だけを取り出す

 

SUMIFサムイフ─条件に合うデータを合計する

=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)

■「範囲」内で、「検索条件」に合致したセルと同じ行または列にある「合計範囲」内の数値を合計する。「検索条件」には、条件式や探す文字列を「”」で囲んで指定する。条件を入力したセルを指定してもよい

=SUMIF($B$3:$B$13, A17 , $D$3:$D$13)

範囲:MONTH関数で月を取り出したセル

検索条件:対象月

合計範囲:金額のセル

 

MONTH関数とSUMIF関数を組み合わせても、簡単に月ごとの合計金額を求めることができます。

事前準備として、作業用のセル(ここではE列)を用意し、MONTH関数で日付の月の値だけを抜き出します。1月の合計は、上のようにSUMIF関数の式で計算して。このとき引数「範囲」「合計範囲」は、コピーしてもずれないように絶対参照($マーク)にしておきます。

また表示上で月のE列は非表示にしたい場合は、列番号の「E」を右クリックして、メニューから「非表示」を選ぶと隠せます。

 

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2022年7月29日