ROUND関数(ラウンド)─四捨五入する
=ROUND(数値,桁数)
■「数値」を、指定した「桁数」で四捨五入する。小数第一位で四捨五入するときの「桁数」は「0」。これを基準に、小数方向は正の数、整数方向は負の数で指定する(下図参照)
≪処理する桁≫ | ≪桁数≫ |
---|---|
百の位 | -3 |
十の位 | -2 |
一の位 | -1 |
小数点第一位 | 0 |
小数点第二位 | 1 |
小数点第三位 | 2 |
指定した位で数値を四捨五入する
野菜の売上金額を求めるため、一般価格の3割引き(30%)で、十の位を四捨五入している例です。
どの位を対象に処理するかを、引数「桁数」で指定します。小数第一位を対象に計算するときを「0」とし、小数方向は正の数、整数方向は負の数で表す。十の位の値を対象に四捨五入するには、「桁数」の部分を「−2」と指定すればよい。
まず金額に0.7を掛けて、30%引きの割引価格を計算します。それを対象に、ROUND関数で十の位を四捨五入します。それには、桁数を「−2」にします。
ROUND関数など端数処理用の関数で利用する引数「桁数」は、一の位まで残す(小数第一位を端数処理する)とき「0」にします。これを基準に、小数方向を正の数、整数方向を負の数で指定します。
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