4-08.日付(DATE関数,DAY関数,IF関数):〇 日締め、翌月〇日払いの支払日を求める方法

DATE関数(デイト)─日付データ(シリアル値)を作る

=DATE(年,月,日)

■数値で指定した年月日に対応する日付データ(シリアル値)を作る

 

DAY関数(デイ)─「日」を取り出す

=DAY(シリアル値)

■日付データ(シリアル値)から「日」の数値だけを取り出す。なお、「年」は

YEAR関数、「月」はMONTH関数で取り出せる。使い方は同じだ

 

IF関数(イフ)─条件に応じて処理を切り替える

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

■「論理式」に指定した条件が成り立つときは「真」、成り立たないときは「偽」を選ぶ

 

発行日に対し、「20日締め、翌月5日払い」というルールで振込期限日を設定して求めます。

 

《発行日が7/10の場合(発行日が20日以前)》

 

《発行日が7/25の場合(発行日が21日以降)》

請求書の振込日を、「20日締め、翌月5日払い」という運用ルールで計算することが多いので、請求書を作成する際に自動で振込日を表示します。

まず発行日を基準に、「翌月5日」と「翌々月5日」の日付を計算して作成しておきます。この基準に対して、IF関数を使って、「発行日が20 日以前かどうか」という条件を立て、先に計算しておいた2つの候補から、該当する日付を表示するようにします。

※数値(シリアル値)で表示される場合は、セルを選択してホーム」タブの表示形式一覧から「短い日付形式」など日付の表示形式に変更します。

 

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2022年8月20日