4-11.時間(FLOOR関数,CEILING関数):時間を単位で切り捨て/切り上げをする方法

FLOORフロア─指定した単位に切り捨てる

=FLOOR(数値,基準値)

■「数値」を、「基準値」の倍数のうち最も近い値に切り捨てる(0に近いほうの倍数にする)

 

CEILINGシーリング─指定した単位に切り上げる

=CEILING(数値,基準値)

■「数値」を、「基準値」の倍数のうち最も近い値に切り上げる(0から遠いほうの倍数にする)

 

30 分単位で切り捨て/切り上げする

給与計算の勤務時間等で端数を丸めたいことがある場合にこの関数を使えば簡単に計算できます。

基準値の倍数のうち最も近い値に切り捨てるFLOOR関数を使い、例えば実働時間が「8:05」だった場合、30分単位で「8:00」になるように、時間の「分」の値を30分単位で切り捨てます。

逆に「8:05」が「8:30」になるように、30分単位で切り上げるには、CEILING関数を使います。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

IT開発関連書とビジネス書が豊富な翔泳社の通販『SEshop』
dポイントがどんどんたまる【d払いポイントGETモール】
業界最安値宣言!高性能・低価格のパソコン通販は【UsedFun】
リラクゼーションをお得に体験!ご予約はEPARKで!
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【早い者勝ち!】.com/.net/.jp ドメイン取るならお名前.com
2022年8月23日