5-01.転記(VLOOKUP関数): 別表から転記して表示する方法

VLOOKUP関数(ブイルックアップ)─表を検索して値を取り出す

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)

■「検索値」を「範囲」の左端列で探し、見つけた場所から右へ「列番号」の位置にある値を取り出します。「検索の型」が「FALSE」のときは、「検索値」と完全に一致する値を探します。

商品コードが合致した野菜名と単価を同じシート内の別表から転記する

VLOOKUP関数を使うと商品コードを入力すると、同じシートの別の位置にある一覧表から、該当する野菜名と単価を自動で転記します。

引数「列番号」を2にすると範囲選択した2列目にある野菜名を転記でき、3にすると3列目の単価を転記します。

 なお「範囲」で指定する別表のセル範囲は、コピーしてもずれないように、絶対参照にしておこう。

 

このように条件に合ったデータを別表から転記するには、VLOOKUP関数を使います。「検索値」の商品コードの1の値を、別表のデータ部分(G3〜I7セル)の左端の列で探し、一致したG3セルと同じ行の2列目にある「じゃがいも」を表示します。

式をドラッグコピーする際に範囲指定の参照範囲がずれないよう絶対参照($マーク)にしておきます。

同じようにして、単価もVLOOKUP関数で転記する。この場合は、「列番号」を3にします。

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2022年8月24日