6-03.分割(MID関数,IF関数):住所から都道府県名を取り出す方法

MID関数(ミッド)─指定した位置から文字を取り出す

=MID(文字列,開始位置,文字数)

■指定した「文字列」の、「開始位置」から「文字数」分の文字を取り出す

 

IF関数(イフ)─条件に応じて処理を切り替える

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

■「論理式」に指定した条件が成り立つときは「真」、成り立たないときは「偽」を選びます。

 

住所から都道府県名を取り出す

1つのセルに入力された住所を、都道府県名とそれ以外に分けて表示します。

都道府県名は「神奈川県」「和歌山県」「鹿児島県」の3県が4文字で、他の都道府県は全て3文字になります。

その為、住所の4文字目が「県」かどうかを調べ、県ならば先頭から4文字を、そうでないなら先頭から3文字を取り出せば抽出できるので、関数を組み合わせれて取り出します。

 都道府県名を取り出した後の残りの住所は、SUBSTITUTE関数で求めます。

MID関数で住所の4文字目を取り出し、IF関数で4文字目が「県」かどうかで条件分けします。あとはLEFT関数を使って、4文字目が県なら左から4文字分、そうでない場合は3文字分を取り出して算出します。

住所から都道府県を除いた残りは、SUBSTITUTE関数で求めます。

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2022年9月6日