1-08.セルの操作:セルを結合するには?

Mergeメソッド

セル範囲.Merge

セル範囲を結合するには、セル範囲を表すRangeオブジェクトに対してMergeメソッドを実行します。結合したセルに値を入力するには、結合した範囲の左上隅に位置するセルに、値を代入します。ツールバーにある「セルを結合して中央揃え」ボタンと違って、Mergeメソッドは結合するだけなので、文字列の中央揃えは行いません。

 なお、結合されている範囲は、MergeAreaプロパティで取得できます。RangeオブジェクトのMergeCellsプロパティは、そのセルが結合されているとTrueを返します。セルの結合を解除するときは、UnMergeメソッドを実行します。


B2 ~ E4セルの範囲を結合する

Sub Sample()

Range(“B2:E4”).Merge

Range(“B2”).Value = “Jam&Momo”

End Sub

 

実行結果

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

IT開発関連書とビジネス書が豊富な翔泳社の通販『SEshop』
dポイントがどんどんたまる【d払いポイントGETモール】
業界最安値宣言!高性能・低価格のパソコン通販は【UsedFun】
リラクゼーションをお得に体験!ご予約はEPARKで!
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!
【早い者勝ち!】.com/.net/.jp ドメイン取るならお名前.com
2022年9月9日