2-08.計算・データ処理:文字列から日付データを得るには?

DateValue関数

DateValue(文字列)

DateValue関数を使うと、「2022/9/9」「2022年9月9日」「2022-09-09」「令和4年9月9日」のような日付を表す文字列から、日付データ(シリアル値)を生成することができます。「9/9」のように年を省略した文字列の場合は、現在の年と見なします。「2022年9月」のように日を省略した文字列の場合は、1日の日付になります。

 なお、日付として認識されない文字列をDateValue関数の引数に指定すると、エラーとなります。次のサンプルコードでは、基にする文字列が日付を表す文字列かどうかをあらかじめIsDate関数で調べることで、エラーを回避しています。


日付を表す文字列から日付データを生成する

Sub Sample()

If IsDate(Range(“B3”).Value) Then

MsgBox DateValue(Range(“B3”).Value)

Else

MsgBox “日付ではありません。”

End If

End Sub

 

実行結果

 

 

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2022年9月12日