9-02.その他のテクニック:複雑な条件分岐をするには?

Select Case文


Select Case 値

Case 値1

処理1

Case 値2

処理2

End Select


Select Case True

Case 条件式1

処理1

Case 条件式2

処理2

End Select


複雑な条件分岐には、Select Caseを使うと便利です。指定した「値」が、値1のときは処理1、値2のときは処理2…という具合に、上から順番に条件分岐できます。「Case 80 To 99」や「CaseIs < 50」のように数値の範囲を条件にすることも可能です。どの条件にも当てはまらない場合の処理を、「Case Else」として記述することもできます。また、先頭に「Select Case True」と記述すれば、以降のCase節で「、Case Lef(t Rang(e “A1″), 1)= “A”」のように関数などを使った条件式を指定できます。

 

D6セルの値に応じて、処理を複数に分岐する

Sub Sample()

Select Case Range(“D6”).Value

Case 80 To 100

MsgBox “合格”

Case 50 To 79

MsgBox “不合格”

Case Is < 50

MsgBox “再テスト”

End Select

End Sub

 

実行結果

 

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2022年9月21日